《開催報告/次回予告》【会場開催】潮見坂リーガルセミナー「生成AIの活用の現状と著作権上の問題」(2023年9月7日)
当事務所では、継続的に「潮見坂リーガルセミナー」を開催しております。
今回は、2023年9月7日に、潮見坂綜合法律事務所・5階会議室において、高橋元弘弁護士が「生成AIの活用の現状と著作権上の問題」と題して、セミナーを開催いたしました。
次回は、2023年11月28日(火)に阿南剛弁護士による会社法・コーポレートガバナンスに関係するテーマで開催を予定しております。
詳細が決まり次第、改めてご案内させていただきます。
当事務所では、継続的に「潮見坂リーガルセミナー」を開催しております。
コロナ禍ではオンラインセミナーの配信を行って参りましたが、この度、会場にて開催することとなりました。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
日 時 2023年9月7日(木)15:00~17:00 (受付開始14:30)
場 所 潮見坂綜合法律事務所 5階会議室
東京都千代田区内幸町1-2-2 日比谷ダイビル
https://www.szlaw.jp/jp/aboutus/#3
テーマ 生成AIの活用の現状と著作権上の問題
講 師 弁護士 高橋 元弘(東京弁護士会)
ゲスト 伊藤 拓海 氏
<略歴>
2018年 東北大学 情報知能システム総合学科 卒業(総長賞受賞)
2018年 Langsmith株式会社創業
2021〜2023年 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2023年 東北大学情報科学研究科 博士課程修了
2023年〜 マシンラーニング・ソリューションズ株式会社にて、AIに関する開発
2023年 東北大学 乾研究室 学術研究員. 自然言語処理に関する研究に従事
概 要
生成AIは、文章や画像、音声などのコンテンツを自動的に生成する技術として、近年注目を集めています。法務の分野でも、AI契約書レビューサービスとして、生成AIが活用されています。一方で、その発展と活用には、著作権や倫理的な側面に対する理解が欠かせません。本年の6月には文化庁著作権課がAIの開発・学習段階と生成・利用段階における著作権の問題についてセミナー資料を公開しましたが、生成AIの分野において、そもそも開発・学習段階と生成・利用段階の区別が付けられるのか、また、生成AIを利用した場合の著作者が誰なのかや、類似性・依拠性はどのように考えるべきなのかという点は未だ曖昧な点が残っています。
本セミナーでは、日本の自然言語処理(NLP)をリードする若手研究者の一人である伊藤拓海氏(Langsmith株式会社共同創業者)をゲストスピーカーにお招きし、生成AIの現状や生成AIの利用と著作権の問題について、技術的な観点も踏まえて解説いたします。
受講料 無料
申込み 以下の本セミナー専用申込ページより、お申し込みください。
https://forms.gle/NR2TQ7gPw7y4Gcr5A
締 切 2023年8月31日(木)
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(8/10 15:56更新)〜定員に達しましたので締め切らせていただきました〜
キャンセル待ちご希望の方は、以下の「キャンセル待ち申込フォーム」より、お申し込みください。
空席が出ましたら、先着順にてご連絡させていただきます。
https://forms.gle/skiNF6pKgTBQBwvx8
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その他 ※ 申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます(定員30名)。
※ 複数名でご参加される場合、お一人様ずつお申込みください。
※ 企業内弁護士を除く弁護士の方のご参加はご遠慮ください。
また、お申込みいただいた情報から、当事務所が適切でないと判断した場合、ご連絡なくご受講をお断りする場合がございますので、ご了承ください。
※ セミナー当日は、5階にお越しください。
受付の際にお名刺を1枚頂戴したく、ご準備いただけますと幸甚です。
※ 会場内での録音・撮影はご遠慮願います。
お問い合わせ先
TEL: 03-3596-7300
Mail: shiomizaka-seminar@szlaw.jp